Safariで表示される広告は、専用のアプリを使えば、誰でも簡単にブロックできます。
設定は数分で完了し、ウェブサイトの閲覧が驚くほど快適になりますよ。
この記事のメイントピック
- iPhone・iPad・Macそれぞれの具体的な広告ブロック設定手順
- 無料で始められる、本当におすすめの広告ブロックアプリ
- 広告ブロックが効かない、反映されない時の原因と対処法
この記事を最後まで読めば、専門知識がなくてもあなたの環境に合った方法で広告を非表示にできます。
ページの表示が速くなったり、データ通信量を節約できたりと、良いことがたくさんあります。
あなたにぴったりの方法が必ず見つかるので、ぜひ最後まで読んで設定を試してみてくださいね。
Safariで広告をブロックする簡単な設定方法
Safariで表示される広告は、専用のアプリを入れて簡単な設定をするだけでブロックできますよ。
ウェブサイトを見ていると出てくる広告を、とても手軽に非表示にできるんです。
広告ブロックの基本的な仕組み
Safariには「コンテンツブロッカー」という仕組みが用意されています。
これは、広告などを表示させないようにするための追加機能のことです。
App Storeから好きなアプリを選んで追加するだけで、驚くほど快適にインターネットを楽しめるようになります。
広告ブロック設定の3ステップ
設定は、こちらの3つのステップで完了します。
- App Storeで広告ブロックアプリを探してインストールする
- iPhoneやMacの「設定」画面を開く
- Safariの項目からインストールしたアプリを有効にする
たったこれだけで、いつも見ていたサイトの広告がスッと消えて、ページがとても見やすくなりますよ。
iPhone・iPadのSafariで広告をブロックする手順
iPhoneやiPadでの設定は、アプリさえ入れてしまえば本当にすぐ終わります。
ここでは、実際の画面の流れに沿って手順を紹介しますね。
設定アプリからの有効化ステップ
広告をブロックするまでの手順はこちらです。
- まず、App Storeからお好みの広告ブロックアプリをインストールします。
- 次に、ホーム画面から「設定」アプリをタップして開いてください。
- 画面を下にスクロールして「Safari」の項目を見つけて選択します。
- 「一般」というグループの中にある「機能拡張」をタップしましょう。
- インストールした広告ブロックアプリの名前が表示されているので、それをタップします。
- 最後に「この機能拡張を許可」のスイッチをオン(緑色)にすれば設定完了です。
アプリによっては、中に複数のスイッチがある場合もあります。
基本的にはすべてオンにすると、最大限の効果を発揮してくれるのでおすすめです。
MacのSafariで広告をブロックする手順
Macでの設定もiPhoneと同じくらい簡単です。
ただし、設定する場所が少し違うので注意してくださいね。
Macの場合は、Safariアプリの中から直接設定を行います。
Safariの設定メニューから有効化する流れ
Macで広告をブロックする手順はこちらになります。
- Mac App Storeで、使いたい広告ブロックアプリをインストールします。
- 次に、DockやアプリケーションフォルダからSafariを起動してください。
- 画面の左上にあるメニューバーの「Safari」をクリックし、「設定」を選びます。
- 新しいウィンドウが開いたら、上部にある「機能拡張」のアイコンをクリックしましょう。
- 左側のリストにインストールしたアプリの名前が表示されます。
- 有効にしたいアプリ名の横にあるチェックボックスに、チェックを入れてください。
これで設定は終わりです。
すでに開いているウェブページがあれば、一度ページを再読み込み(リロード)してみてください。
今まで広告が表示されていた場所に、何も表示されなくなっているのが確認できるはずです。
無料で使えるおすすめのSafari広告ブロックアプリ
広告ブロックアプリはたくさんありますが、まずは無料で試せるものから始めたいですよね。
ここでは、無料で使えて評価も高い人気のアプリをいくつかご紹介します。
どれを選んだら良いか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
無料アプリを選ぶときのポイント
無料アプリを選ぶときは、アプリの更新がきちんと続いているかを確認するのがおすすめです。
また、他の人がどんな感想を書いているか、利用者のレビューをチェックするのも良いでしょう。
長く使われている定番アプリなら、安心して利用できます。
定番の無料広告ブロックアプリ
迷ったら、まずはこちらのアプリを試してみてはいかがでしょうか。
アプリ名 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
AdGuard | 無料でも機能が豊富。自分好みにフィルターの調整もできます。 | 細かい設定をしてみたい人 |
Wipr | 設定が不要でとてもシンプル。インストールするだけで機能します。 | 難しい設定は苦手な初心者 |
280blocker | 日本のウェブサイトに特化。SNSの広告非表示にも強いです。 | 日本国内のサイトをよく見る人 |
どれも無料で始められるので、まずは気になったものをインストールして使い心地を確かめてみるのが一番ですよ。
有料でさらに高機能なおすすめSafari広告ブロックアプリ
無料アプリで物足りなく感じたり、もっと快適さを追求したくなったりしたら有料アプリがおすすめです。
数百円程度の投資で、より静かで安全なブラウジング環境が手に入ります。
多くのアプリは一度購入すればずっと使える「買い切り型」なのもうれしいポイントです。
なぜ有料アプリを選ぶの?
有料アプリには、無料版にはないメリットがあります。
- より強力で、幅広い種類の広告をブロックできる
- アプリの更新が頻繁で、新しい広告に素早く対応してくれる
- 困ったときに開発者のサポートを受けやすい
- 一度支払えば、追加料金なしでずっと使えることが多い
おすすめの有料広告ブロックアプリ
例えば、無料版でも人気の「AdGuard」には、より高度な設定が可能な「AdGuard Pro」という有料版があります。
また、日本のサイトに強いことで知られる「280blocker」も、一度購入すれば継続的にアップデートされるので安心感が違います。
無料版を使ってみて、そのアプリの使い方が自分に合っていると感じたら、有料版へのステップアップを検討してみてはいかがでしょうか。
YouTubeの広告をSafariでブロックするための知識
SafariでYouTubeを見るとき、動画の前後や途中で入る広告を消したい、と思う方はとても多いですよね。
ですが、残念ながら通常の広告ブロックアプリでYouTubeの広告を完全に防ぐのは、現在とても難しいのが正直なところです。
なぜYouTubeの広告は消しにくい?
YouTubeは広告からの収入でサービスを運営しています。
そのため、広告ブロックへの対策を常に新しく、そして強化しているのです。
広告ブロックアプリが対応しても、すぐにまた別の方法で広告が表示される、という「いたちごっこ」が続いているのが現状です。
今できる対策はこちら
完全に防ぐのは難しいですが、できることもあります。
- 使っている広告ブロックアプリを、常に最新のバージョンにアップデートしておく。
- 最も確実な方法は、YouTubeの公式サービス「YouTube Premium」に登録することです。
広告ブロックアプリのアップデートで一時的に広告がブロックできることもあります。
しかし、ストレスなくYouTubeを楽しみたいのであれば、YouTube Premiumの利用が現時点では一番のおすすめと言えるでしょう。
Safariの広告ブロックが効かない・反映されない場合の対処法
ちゃんと設定したはずなのに広告が表示されてしまうと、がっかりしますよね。
そんな時は、慌てずにいくつか確認してみてください。
意外と簡単なことで直ることが多いですよ。
まず試したいチェックリスト
広告が消えないときは、こちらを確認してみましょう。
- 「設定」アプリでコンテンツブロッカーがきちんとオンになっていますか?
- 使っている広告ブロックアプリは最新のバージョンにアップデートされていますか?
- アプリの中にあるフィルタ(広告をブロックするためのリスト)は更新しましたか?
- 一度Safariのアプリを完全に終了させて、もう一度開いてみましたか?
- iPhoneやMacの電源を入れ直す「再起動」は試しましたか?
それでもダメな場合
上のチェックリストをすべて試しても改善しない場合もあるかもしれません。
そのときは、一度広告ブロックアプリを削除し、もう一度インストールし直すと解決することがあります。
それでも特定のサイトだけで広告が出る場合は、そのサイトが特殊な方法で広告を配信している可能性も考えられます。
まずは落ち着いて、基本的な設定の見直しから試してみてくださいね。
特定のウェブサイトで広告ブロックを一時的に解除する方法
広告ブロックはとても便利ですが、時々ウェブサイトがうまく表示されなくなってしまうこともあります。
サイトの作りによっては、広告と一緒に必要な情報まで非表示になってしまうことがあるんです。
そんな時は、そのサイトだけで広告ブロックを一時的にオフにすることができますよ。
iPhone・iPadでの解除手順
iPhoneやiPadでの解除方法は、こちらの手順で行います。
- 広告ブロックを解除したいウェブサイトを開きます。
- 画面下(または上)にあるアドレスバーの左側の「ぁあ」というマークをタップしてください。
- メニューが表示されるので、その中から「コンテンツブロッカーをオフにする」を選びます。
Macでの解除手順
Macの場合は、アドレスバーの左側にある「AA」という表示の上で右クリック(または長押し)します。
するとメニューが出てくるので、その中の「コンテンツブロッカーを使用して表示」という項目のチェックを外せばOKです。
この操作をするとページが自動で再読み込みされ、広告が表示されるようになります。
もう一度同じ操作をすれば、再び広告ブロックを有効な状態に戻せます。
Safariで広告をブロックするメリットと知っておくべきデメリット
Safariで広告をブロックすると、インターネットの利用がとても快適になります。
一方で、知っておきたい注意点もいくつかあります。
メリットとデメリットの両方を理解して、上手に活用していきましょう。
広告ブロックの嬉しいメリット
広告をブロックすると、主にこちらの様な良いことがあります。
- ウェブページの読み込みが速くなる
- 画面がスッキリして記事などのコンテンツに集中できる
- 動画広告などがなくなるためデータ通信量を節約できる
- 間違えて怪しい広告をタップしてしまう危険性が下がる
知っておきたいデメリット
便利な広告ブロックですが、時には困ったことも起きます。
- ウェブサイトのデザイン(レイアウト)が崩れることがある
- 動画や画像など、コンテンツの一部が表示されなくなる場合がある
- サイト側から「広告をオフにしてください」と表示されて、中身を閲覧できないことも
デメリットも、先ほど紹介したサイトごとに一時的に解除する方法を知っていれば、ほとんどの場合で対応できます。
メリットを最大限に活かして、快適なネットライフを送ってくださいね。
広告ブロックと混同しやすいITP(トラッキング防止)機能との違い
Safariには「ITP」というプライバシーを守るための大切な機能も、実は標準で入っています。
これは広告ブロックと少し似ていますが、役割が違います。
この違いを知っておくと、より安心してSafariを使えるようになりますよ。
それぞれの役割の違い
二つの機能の役割は、こちらのように異なります。
- 広告ブロック(コンテンツブロッカー):バナー広告や動画広告など、目に見える広告そのものを「非表示」にするための機能です。
- ITP機能:あなたがどのサイトを見たかを企業が追いかける「追跡(トラッキング)」という行為を防いでくれる機能です。
機能の比較表
二つの機能を、分かりやすく表にまとめてみました。
広告ブロック (コンテンツブロッカー) | ITP (トラッキング防止) | |
---|---|---|
目的 | 広告の非表示 | ユーザー追跡の防止 |
効果 | 画面がスッキリ、表示が高速化 | プライバシーの保護 |
設定 | アプリのインストールと有効化が必要 | 標準搭載で自動的に有効 |
つまり、広告ブロックアプリで見た目をスッキリさせ、ITP機能で見えないところでプライバシーを守る、という二段構えで使うのがおすすめです。
この二つを組み合わせることで、より安全で快適なインターネット環境が手に入ります。
Safariの広告ブロックを使いこなして、もっと快適なブラウジングを
この記事では、Safariで広告をブロックするための具体的な設定方法をご紹介しました。
iPhoneやMacでの手順、無料で使えるおすすめのアプリ、そして広告ブロックが効かない時の対処法まで、幅広く扱いました。
あなたも、まずは無料のおすすめアプリから試してみてはいかがでしょうか。
きっと、その手軽さと快適さに驚くはずです。
YouTube広告のようにブロックが難しいケースもありますが、ほとんどのウェブサイトでは絶大な効果を実感できます。
もしサイトの表示が崩れても、特定のサイトだけで一時的に機能を解除する方法を知っていれば安心ですよね。
この記事を参考にして、あなたにぴったりの方法を見つけてください。
ストレスフリーなインターネット環境を手に入れて、毎日のブラウジングをもっと楽しみましょう。