【iPhone】おすそ分け充電のやり方と対応機種|できない時の代替案も


iPhone 15シリーズなら、ケーブルを一本つなぐだけで、他のデバイスにバッテリーをおすそ分け充電できます。

外出先で友人や自分のイヤホンの充電が切れそうになった時、モバイルバッテリーがなくてもスマートに対応できる便利な機能です。

やり方はとても簡単で、特別な設定は一切必要ありません。

この記事のメイントピック

  • iPhone 15シリーズで可能になった有線でのおすそ分け充電のやり方
  • おすそ分け充電ができるiPhoneの対応機種一覧
  • 知っておきたいおすそ分け充電の注意点

この記事を読めば、おすそ分け充電の具体的な手順から、どの機種で使えるのか、利用する上での注意点まで全てわかります。

いざという時に備えて、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

iPhone 15シリーズで可能になった有線でのおすそ分け充電のやり方

iPhone 15シリーズで可能になった有線でのおすそ分け充電のやり方

iPhone 15シリーズなら、USB-Cケーブルを使って、友達のiPhoneやイヤホンに充電を分けてあげられますよ。

やり方はとってもシンプルで、特別な設定は一切必要ありません。

まるでiPhone自体が小さなモバイルバッテリーになったようなイメージで、いざという時にとても役立ちます。

ケーブルを繋ぐだけの簡単ステップ

具体的な手順はこちらです。

  1. 充電を分けたいiPhone 15と、充電してあげたいデバイスを用意します。
  2. それぞれのデバイスに対応したUSB-Cケーブルで、二つを直接繋ぎます。
  3. 接続すると、自動的に充電がスタートします。

たったこれだけで、バッテリーがピンチの友達を助けたり、自分のAirPodsを充電したりできるんです。

難しい操作はまったくないので、誰でもすぐに使えますね。

おすそ分け充電ができるiPhoneの対応機種一覧

この便利なおすそ分け充電機能が使えるのは、現時点(2025年7月現在)ではiPhone 15シリーズのみです。

なぜなら、iPhone 15シリーズから充電ポートが、これまでのLightning(ライトニング)端子からUSB-C端子に変わったからです。

このUSB-Cポートが、電気を送る機能を持っているため、おすそ分け充電が可能になりました。

対応しているiPhoneのモデル

お使いのiPhoneが対応しているか、こちらで確認してみてください。

スクロールできます
機種名おすそ分け充電の対応搭載されているポート
iPhone 15対応USB-C
iPhone 15 Plus対応USB-C
iPhone 15 Pro対応USB-C
iPhone 15 Pro Max対応USB-C
iPhone 14 以前の全モデル非対応Lightning

残念ながら、iPhone 14以前のモデルではこの機能は使えませんが、今後の新しいモデルでは標準機能になっていくかもしれませんね。

iPhoneから充電できるデバイスとそれぞれに必要なケーブル

iPhone 15から充電できるデバイスは、他のiPhoneやAirPods、Apple Watchなど多岐にわたります。

ただし、充電してあげる相手のデバイスによって、必要になるケーブルの種類が違うので注意が必要です。

どのデバイスにどのケーブルが必要なのか、あらかじめ確認しておくと、いざという時にスムーズですよ。

充電相手と必要なケーブルの組み合わせ

主な組み合わせはこちらの表で確認できます。

スクロールできます
充電してあげる相手のデバイス必要なケーブルの種類
iPhone 15シリーズUSB-C & USB-C ケーブル
iPhone 14以前のiPhoneUSB-C & Lightning ケーブル
AirPods (USB-C対応ケース)USB-C & USB-C ケーブル
Apple WatchApple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル
Androidスマホ (USB-C対応)USB-C & USB-C ケーブル

このように、相手の充電ポートがUSB-CかLightningかによってケーブルを使い分ける必要があります。

ケーブル一本持っておくだけで、様々なデバイスのピンチを救えるようになります。

iPhone同士でおすそ分け充電をする具体的な方法

iPhone同士をケーブルで繋ぐだけで、簡単におすそ分け充電ができます。

基本的には、バッテリー残量が多い方のiPhoneから、少ない方のiPhoneへと自動的に電力が流れる仕組みになっています。

友達のiPhoneのバッテリーが切れそうな時に、さっと充電してあげられたらスマートですよね。

繋ぐだけのシンプルな手順

  1. まず、充電をあげる側のiPhone 15と、充電してもらう側のiPhoneを用意します。
  2. 充電してもらう側のiPhoneがiPhone 15なら「USB-C & USB-C ケーブル」を、iPhone 14以前なら「USB-C & Lightning ケーブル」を使います。
  3. 二つのiPhoneをケーブルで繋ぐと、自動で充電が開始されます。

どちらのバッテリー残量が多いかをiPhoneが判断して、賢く充電してくれます。

特別なアプリや設定は何もいらないので、覚えておくととても便利ですよ。

ワイヤレスでのバッテリーシェア(逆充電)はiPhoneでできるのか

残念ながら、現時点のiPhoneには、本体の背面に他のデバイスを置いてワイヤレスで充電する、いわゆる「バッテリーシェア」機能は搭載されていません。

一部のAndroidスマートフォンでは利用できる機能なので、iPhoneにも期待したいところですよね。

将来的には搭載されるかもしれませんが、今のところはケーブルを使った有線での充電のみ対応しています。

iPhoneでできるワイヤレス充電とは

iPhoneでできるのは、あくまで「iPhone自体をワイヤレスで充電する」こと、またはその逆のパターンです。

  • ワイヤレス充電器の上にiPhoneを置いて充電する。
  • MagSafeバッテリーパックをiPhoneの背面に付けて、iPhoneを充電する。

このように、iPhoneが電気を「もらう」側のワイヤレス充電には対応していますが、「あげる」側にはなれない、と覚えておきましょう。

おすそ分け充電をしたい場合は、USB-Cケーブルが必要になります。

知っておきたいおすそ分け充電の注意点

友達のスマホを救える便利な機能ですが、利用する前に知っておきたい注意点がいくつかあります。

おすそ分け充電は、あくまで緊急用の機能と捉えておくのがおすすめです。

自分のiPhoneのバッテリーも消費しますし、充電スピードも速いわけではないことを理解しておきましょう。

利用する上での主な注意点

便利な機能を使う前に、こちらのポイントを頭に入れておいてください。

  • 充電スピードはゆっくり
    おすそ分け充電の出力は最大4.5Wです。これはコンセントから充電する時と比べてかなり遅いため、急速な回復は期待できません。
  • 自分のバッテリーが減る
    当然ですが、電気を分けてあげると、その分自分のiPhoneのバッテリー残量は減っていきます。
  • デバイスが少し熱くなることがある
    充電中は、電気を送る側と受け取る側の両方のデバイスが、少し温かくなる場合があります。異常な熱さでなければ心配いりません。
  • 対応ケーブルが必要
    有線での機能なので、相手のデバイスに合ったケーブルを持っていないと利用できません。

これらの点を理解した上で、いざという時の切り札として活用するのが賢い使い方ですね。

おすそ分け充電ができないiPhoneのモデルで使える代替案

お使いのiPhoneが14以前のモデルで、おすそ分け充電ができなくてがっかりした方もいるかもしれません。

でも、安心してください。他の方法で、スマートフォンやイヤホンを外出先で充電する手段はたくさんあります。

定番のモバイルバッテリーや、もっとスマートなアイテムを活用するのがおすすめです。

モバイルバッテリー以外の選択肢

荷物をあまり増やしたくない方には、こちらのアイテムが便利ですよ。

スクロールできます
充電アイテムメリットデメリット
モバイルバッテリー大容量で価格も手頃。どんなデバイスにも対応しやすい。ケーブルが別途必要で、少し荷物になる。
MagSafeバッテリーパックケーブル不要でスマート。iPhone 12以降なら使える。容量は控えめで、価格は少し高め。
充電機能付きケースケースと一体なので忘れる心配がない。iPhoneが少し厚く、重くなってしまう。

特にiPhone 12以降のモデルをお使いなら、背面に磁石でくっつくMagSafeバッテリーパックがスマートでおすすめです。

自分の使い方に合ったアイテムを選んで、外出先でのバッテリー切れの心配をなくしましょう。

iPhoneのおすそ分け充電をマスターしてバッテリーの不安を解消

今回は、iPhoneのおすそ分け充電のやり方について、対応機種から注意点、そしてできない場合の代替案までご紹介しました。

iPhone 15シリーズから搭載されたこの機能は、USB-Cケーブルさえあれば、友達のiPhoneや自分のAirPodsなどのバッテリーが少ない時にとても役立ちます。

やり方はデバイス同士を繋ぐだけで、特別な設定は不要です。

一方で、iPhone 14以前のモデルでは対応しておらず、本体の背面にデバイスを置いて充電するワイヤレスでの逆充電(バッテリーシェア)も現時点ではできません。

お使いの機種がおすそ分け充電に非対応でも、MagSafeバッテリーパックなどの便利な代替案があります。

この機能を正しく理解し、いざという時にスマートに対応できるようになりましょう。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

iPhone・Android・iPad・Mac・Windowsのすべての主要端末を自分で保有し、それぞれの違いや使いこなし方を実際に検証しながら記事を執筆しています。

「困ったけど、調べても専門用語ばかりでよくわからない」——そんなときにこそ頼れる場所を目指して、実際に試した内容に基づいた正確で再現性のある情報をわかりやすく発信しています。

目次